【重要】当サイトのデータについて 高専には公的な「偏差値」は存在しません。当サイトでは、偏差値の代わりに「倍率」や「入試方式」を難易度の目安としています。 倍率は各校の**最新年度・全学科・全方式を合算した志願倍率(代表倍率)**で、学科別の倍率ではありません。学費・寮費・倍率などの数値は各校の公式募集要項および当サイト調べ(2026年7月時点)に基づきます。最新の金額・日程は必ず各校公式の募集要項でご確認ください。
九州・沖縄地方には、**9校の国立高等専門学校(高専)**があります。 この記事では、九州・沖縄エリアの高専への進学を検討している中学生や保護者に向けて、各校の学科構成、代表倍率、学費、寮費などの基本情報を一覧で比較し、それぞれの特徴を解説します。
九州・沖縄の高専一覧と基本情報
| 学校名 | 所在地 | 学科構成 | 代表倍率 | 寮 |
|---|---|---|---|---|
| 有明工業高専 | 福岡県大牟田市 | 創造工学科(1学科制・6コース) | 約1.4倍 | あり |
| 北九州工業高専 | 福岡県北九州市 | 生産デザイン工学科(1学科制・5コース) | 約1.4倍 | あり |
| 久留米工業高専 | 福岡県久留米市 | 5学科(機械/電気電子/制御情報/生物応用化学/材料システム) | 約1.6倍 | あり |
| 佐世保工業高専 | 長崎県佐世保市 | 4学科(機械制御/電気電子/情報知能/化学・生物) | 約2.1倍 | あり |
| 熊本高専 | 熊本県(熊本・八代) | 6学科/2キャンパス | 約1.6倍 | あり |
| 大分工業高専 | 大分県大分市 | 4学科(機械/電気電子/情報/都市・環境) | 約1.7倍 | あり |
| 都城工業高専 | 宮崎県都城市 | 4学科(機械/電気情報/物質/建築) | 約1.2倍 | あり |
| 鹿児島工業高専 | 鹿児島県霧島市 | 創造デザイン工学科(1学科制) | 約1.3倍 | あり |
| 沖縄工業高専 | 沖縄県名護市 | 4学科(機械システム/情報通信システム/メディア情報/生物資源) | 約1.5倍 | あり |
すべての学校に学生寮が完備されており、遠方からの進学も可能です。
各校の特徴と代表倍率
福岡県の高専(3校)
福岡県には全国で最も多い3校の国立高専があります。
- 有明高専:創造工学科の1学科制(エネルギー・応用化学・環境生命・メカニクス・情報システム・建築の6コース)。代表倍率は約1.4倍。
- 北九州高専:生産デザイン工学科の1学科制(5コース)。代表倍率は約1.4倍。
- 久留米高専:機械・電気電子・制御情報・生物応用化学・材料システムの5学科。代表倍率は約1.6倍。
長崎県・熊本県・大分県の高専
- 佐世保高専:機械制御・電気電子・情報知能・化学・生物の4学科。代表倍率は約2.1倍と、九州・沖縄エリアで最も高い水準です。
- 熊本高専:熊本・八代の2キャンパス体制で計6学科。情報系から建築・生物系まで幅広い、全国でも規模の大きい高専です。代表倍率は約1.6倍。
- 大分高専:機械・電気電子・情報・都市・環境の4学科。代表倍率は約1.7倍。
宮崎県・鹿児島県・沖縄県の高専
- 都城高専:機械・電気情報・物質・建築の4学科。代表倍率は約1.2倍。
- 鹿児島高専:創造デザイン工学科の1学科制(コンピューターサイエンス・データサイエンス・知能ロボティクスなどのコース)。代表倍率は約1.3倍。
- 沖縄高専:機械システム・情報通信システム・メディア情報・生物資源の4学科。メディア・生物資源など特色ある学科が設置されています。代表倍率は約1.5倍。
九州・沖縄で代表倍率が最も高いのは佐世保(約2.1倍)です。多くの学校は1.2〜1.7倍のゾーンにあります。倍率は年度・学科・方式で変動するため、志望校の最新値は必ず公式でご確認ください。倍率の見方は「高専の倍率まとめ」で解説しています。
学費と寮費の目安
国立高専のため、学費は全校共通です。
- 学費(年間):約234,600円(入学料84,600円は初年度のみ)
- 寮費(月額):約30,000〜50,000円前後(寮費・食費・光熱費込み。金額は学校により異なります)
※就学支援金制度により、世帯年収によっては授業料が実質無償化される場合があります。学費の詳細は「高専の学費まとめ」、寮費は「高専の寮費まとめ」をご覧ください。
九州・沖縄の高専の選び方
- 学びたい分野があるか:建築なら熊本(八代)・都城、生物・メディア系なら久留米・沖縄など、学校ごとに設置学科が異なります。
- キャンパスの立地と規模:熊本高専のように2キャンパスある大規模校や、沖縄高専のように独自の環境を持つ学校もあります。
- 難易度(代表倍率)の確認:佐世保はエリア内で最も高めです。志望校の最新倍率を公式で確認しましょう。
まずは各校の公式サイトやオープンキャンパスで、実際の雰囲気を感じてみることをおすすめします。
気になる学校を比べてみましょう
出典・参考資料
- 独立行政法人 国立高等専門学校機構および各校公式募集要項(2026年度版)
- 当サイト調べ(2026年7月時点・kosen.json 照合済)
